日別アーカイブ: 2009-06-16

「ビジュアルシンキング」

ほぼ1ヶ月ぶりの投稿なのに、備忘録ですいません。。。

マーケティング研修やコンサルをしている㈱シナプスの家弓氏のブログから。
「ビジュアルシンキング」について整理されたものを、シリーズで紹介しています。

「ビジュアルシンキング(1)~可視化による思考法」
「ビジュアルシンキング(2)~アイデア発想」
「ビジュアルシンキング(3)~発想のツールやスキル」
「ビジュアルシンキング(4)~構造化」
「ビジュアルシンキング(5)~総括」
(『ロジックとパッションの狭間から。。。』)

第1回目の、つぎのフレーズに「そうそう!」と。

シナプスでの会議では、ホワイトボードを徹底的に使いこなすことを推奨・徹底していたことに発端があります。

よく、会議と称しながら、数人で集まって1時間もただしゃべっているだけという光景があります。このような会議に限って、同じような話の周りをぐるぐるまわっているだけとか、何を話したのか結論がないとか、時間の無駄に終わってしまうことが多いように感じています。

そこで、「ビジュアルシンキング」。
「なぜビジュアルシンキングなのか」から初めて、いくつかのツールや考え方を紹介、最後の回では、家弓氏自身が行った講演資料づくりのプロセスを紹介しています。
(このプロセスも、私のやり方に近いものがあったので、「やっぱり、そうだよね」と。ここまで、きっちりとはしていませんが。。。)

家弓氏にとってはこれが商売のネタですから、詳細まで紹介しているわけではないので、もしかしたら食い足りないと思われる方もいるかもしれませんが、ビジュアルシンキングについての最初の取っ掛かりとして、参考になる内容だと思います。

少し関連して。
以前、「グラフィック・ファシリテーション」というのを聞いたことがありました。
(名称を忘れてしまい、探し出すのに苦労しました。やはり備忘録は大切・・・)

こちら↓で、どのようなものか紹介しています。

グラフィック・ファシリテーション.jp

会議の内容を、ほんとうに「絵」にしてしまうというものです。
「絵」ですから、あいまいさがあると描くことができません。究極のビジュアルシンキングともいえるでしょうか?興味がある方は、こちらもどうぞ。
(個人的には、一度、現場を見てみたいと思っているのですが。。。)