7月に入って、個人的な大事業に追われ、新しい情報に接することも、新しい本を読むこともままならず、当然このblogの更新も、しばしお預けとなっていました。
が、なんとか最初の関門は乗り越えたので、ぼちぼちと復活。
最初は、肩慣らし程度に、備忘録から。
以前紹介した↓の記事でもおわかりのように、大阪ガスはエスノグラフィに力を入れている企業のひとつといえると思います。
大阪ガス、調査手法「エスノグラフィー」をサービス改善などに活用、グループ会社にノウハウ伝授し調査の外販も(NIKKEI BP/IT Pro:2008/12/17)
この記事の中でも、
同社は2005年からエスノグラフィーに基づく調査サービスを外販するなど本腰を入れ始めた
とあるのですが、今回「研究所」という形で、さらに発展させたということでしょうか。
それが、こちら↓です。
7月7日にHPをオープンしたばかりのようですが、「研究所」と銘打つだけあり、ビジネス的な側面ばかりでなく、理論的背景などについてのコラム等も充実しそうで、期待したいです。
(この研究所に関しては、こちら↓のblogの紹介で知りました。あわせてご覧ください。)